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きょうはソウル市瑞草区(ソチョグ)盤浦洞(バンポドン)にあるフランス人街、ソレマウルを紹介します。
ここにフランス人街ができた背景には、実は学校があります。フランス人学校が1985年に龍山区(ヨンサング)漢南洞(ハンナムドン)から、
瑞草区盤浦洞へ移転しますと、子どもの教育を思うフランス人たちが次々と学校の近所へ引っ越してきて、
自然にフランス人街が作られたというわけです。現在は韓国に滞在するフランス人の40%がこのソレマウルに住んでいます。

ソレマウルへの目印は、フランスの国旗、トリコロールの青、白、赤の三色で染められている歩道です。
でも街の雰囲気はソウルのふつうの街と変わりません。確かに表通りに面したオープンカフェやフランス料理のレストランが目に留まりますが、
裏通りには韓国料理、日本料理、中華料理の店もあります。このトリコロールの歩道の突き当たりには方背(バンベ)中学校があります。
距離は歩いて10分ほどです。
フランスと言えば、やっぱり思い浮かぶのはパンとワイン。それで、まず、パン屋さんに行ってみました。
ここのパン屋はフランスの味を出すために、フランス人のパン職人がフランスの小麦粉を使ってバゲットを焼いているそうで、
なかなかの味でした。スーパーの前を通り過ぎようとしたら、掲示板がありました。残念ながら、
フランス語のものは何と書いてあるか分からなかったのですが、韓国語のものは「ハウスキーパーをやります」「部屋を貸します」
という張り紙でした。
表通りから一歩入りますと、閑静な高級マンション街が広がっています。しばらく歩きますと、
遠くに人だかりが見えてきました。フランス人の大人たちです。時刻は午後4時、フランス人学校の幼稚園の迎えでした。
ざっと30人は校門の前に集まっていました。表通り側には小中高校があります。やはり、こちらでも、大人たちが子どもを待っていました。
フランスでは小学校低学年までは、保護者の送り迎えが義務づけられているとのこと。韓国のフランス人学校でも登下校の時間になりますと、
大勢の親子で混雑する姿が見られます。フランス人学校の近くの公園では、フランス人の子どもたちがブランコや滑り台、
砂場で楽しそうに遊んでいました。
※行き方:ソウル地下鉄7号線「高速ターミナル駅」5番出口徒歩10分
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